ニキビ跡について その2 ~ニキビとの仁義なき戦い 最終章~

ついに出合った最終兵器、クールタッチレーザー。

あばたを消すことは結局不可能なのか。。。とあきらめかけた頃、
ふと目にした地域情報誌に載っていた美容皮膚科の記事。
そこにあったクールタッチレーザーの写真。
ニキビ跡にピンポイントで細いレーザーを打ち、
中の組織をあえて傷つけ、再生を図る。
あばたの箇所に打てば凹んだ部分が盛り上がってくるというのが
その効能らしい。
1ショット(2回照射)千円。一ショットで覆える範囲はせいぜいあばた1個程度。
本当に効果があるのか半信半疑だったが、説明をしてくれた
院長先生の肌(おじいさんでした)がとてつもなく綺麗なので
なんとなく効くのかな?と思い、なんとかやりくりして一月に1度、
2万円分、通うことに決めた。
このクールタッチレーザー。麻酔は使わず、レーザーをかけた瞬間
冷気もかけて患部を冷やすというもの。
熱は感じなかったが、結構痛かった。
痛みは輪ゴムではじかれる程度、とのことだったが、
両頬に40回も連続して輪ゴムでぱっちんをやられたら
かなり痛い。施術が始まるといつも涙が出てきた。

通い始めて1年が経過。
あるときいつもの院長先生とは違う
明らかにアルバイトの若い女性医師が診察だった。その時
「あなた何でこのレーザーやってるの?」と聞かれ、
「え、だってニキビ跡が。。。」
「全然残ってないじゃない。これ以上くるだけ無駄よ」
なんと、その日私は治療を受けずに帰されてしまったのだった。

この予想外の展開に受付の女性は目を白黒させていたが、
あらためて鏡を見ると私の肌は随分綺麗になっていて、
千人針のようだった頬のニキビ跡は鼻にある普通の毛穴の開きとさほど変わらないくらい
目立たないものになっていたのだった。

結局その女性医師の一言で私のニキビ戦争はあっけなく終了した。
私はすでに31歳になっていた。

~結びに~

ビタミンC化粧水以降はすべて自分のお給料で賄いました。
かなりの額になったと思います。
でも私はやったことを後悔していません。

今、こうして振り返って思うに私の半生、
ニキビとの長~いつきあいがあった。
ニキビは私の青春ですといってもいいくらいです。

でも、そもそもこういうことにならないためにも
早めによい皮膚科を受診されることをお薦めします。
あと、どんなに気になっても絶対つぶさないことです。
一生残りかねないあばたになってしまうからです。
私のように後々ニキビ跡のために莫大なお金をつぎこむことになるような人が
出ないように祈るばかりです。

ニキビに悩んでいる人は、ニキビやニキビ跡を治すケア商品を使うのがおすすめですよ。

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ニキビ跡について  その1

皮膚科に通うことで1段落ついたにきびとの闘いであったが

残念ながらすでにできてしまっていた跡はそこでもらった薬では消せなかった。

 

高濃度ビタミンC化粧水の事を知ったのはそんなころである。

 

親戚の通っていた皮膚科では様々な化粧品も売られていた。

その中にあった高濃度ビタミンC化粧水。

社会人一年目の私は給料で購入できたが、それでもやはり、

かなりの高級品である。

が、迷わず購入することにした。

 

これをそのまま塗ってもよいが、

コットンに浸して美顔器に入れると倍の効果が半分の時間で現れるという。

薦められるままに美顔器(2万程度)も購入した。

 

が、この美顔器、半年もしないうちにこわれてしまった。

スイッチを入れるとピッ、ピッと音が鳴り、(それが化粧水が肌に浸透した証らしい)

5分たつと自動的に電源が切れるしくみなのだが、

スイッチを入れても音がならず、代わりにビーッ、という

浸透が正常に行われていない音が出続け、あっという間に電源が切れてしまう。

 

もう美顔器は買いなおさず、ビタミンC化粧水を直接肌に塗りこむことに決めた。

 

これは多少のアルコールは含まれていたので肌に塗ると少し、ぴりぴりした。

が、私の肌もニキビが随分落ち着いて健康な肌になっていたので

そこに含まれているアルコール分で異常は出なかった。

 

1年近く使い続けたころであろうか。

久しぶりに会った親戚より「色が白くなったんじゃない?」

と言われた。

ニキビ跡を消したくて買った化粧水だが

肝心のニキビ跡はあまり薄くはならなかった全体が白くなったので

跡も少しはきれいになったのでは?と思う。

 

その後も、ニキビ跡、特にクレーターによいというものはなんでも試した。

 

ケミカルピーリングを受けてみたのもその頃であった。

こちらは病院で受けるタイプと自宅でやるタイプがあった。

 

病院で行うものはかなり薬が強いらしく、効果は高いが肌が脱皮した海老や蟹のように

弱くなってしまうので、ひどい場合は帰りに日の光に当たっただけで

色素沈着を起こす恐れがある。と聞き、

濃度をわざわざ薄めに設定してもらった。

その分、自宅でもケアするため、自宅でのピーリング用にと石鹸も購入した。

こちらは簡単で、一週間に数日、この石鹸を使って洗顔すればよいだけなので

ずぼらな私にはとても合っていたように思う。

ビタミンC化粧水も継続して使用していたのでその

努力の甲斐あってか肌が段々白くなってきた。

ファンデの色が一段明るめになったりしたので

いずれも効いてはいたと思う。

 

が、肝心のあばたにはあまり効果はなかった。

 

ニキビ肌に合う化粧

大学に入っても敏感肌ゆえ、ファンデなどは使えず、
化粧は日焼け止めを塗るだけだった。
高校の時に通った皮膚科のお陰でニキビは随分減ったがそれでも
ときどきはぽつっとできていた。
その跡が将来しみになったりしないように
日焼け止めだけはしっかり塗っていたように思う。

私が今もしている基本の化粧であるが、

まず化粧水をつける。
夏は乳液はつけずに、日焼け止めを塗る。
冬はうっすらと乳液もつける。
日焼け止めは今はクリームタイプを使っているが
20代はよりあっさりしたローションタイプを使っていた。
NOVやFanclなど敏感肌対応の化粧品がおすすめである。

その後、ファンデはつけずに直接お粉をはたく。
粉は大きな容器にたっぷり入ったものを大きなパフに満遍なく
つけて顔の隅々までつける。
鼻の横など入り組んだ部分はパフを折り曲げて。
そして口紅をつけて完成。
所要時間たった5分の薄化粧である。

ニキビに効く化粧水その2

ニキビ対策化粧水は、殺菌効果などのため、アルコールが必ず含まれていた。

私のニキビはこのアルコール分に刺激を受けていたらしい。

私は自分が敏感肌という自覚はなかった。だって化粧品で赤くかぶれたことなどないから。

でも敏感肌というのは化粧品の成分で赤く腫れてしまうという人だけではない。

そもそも丈夫な肌の人は何を塗ってもニキビなどできないのだから、

ニキビが出来やすい=敏感な肌の持ち主である。

 

夜更かししたときやチョコを食べたときなど

ごくごくたまにスポットでニキビができる人ならまだしも

私のような派手に顔中できまくる人は

アクネ対策より、敏感肌用とうたった化粧品を使うほうがよいということもわかった。

 

今ではノンアルコールの化粧水は多く売られている。

案外私のようにアルコールが原因で肌トラブルを起こした人は多かったのかもしれない。

だが20年前にはアルコール成分不使用の化粧水は普通の薬局やスーパーの化粧品コーナーでは

見かけなかった。

 

結局私は中高生の分際で母の高級化粧水を使い続けるしかなかったのである。

 

 

ニキビに効く化粧水 その1

その皮膚科の先生が出してくれた薬は結局なんだったのか

今も不明だが、化粧水については判明してきた。

 

私は中学時代からニキビを治したい一心で、様々なニキビ対応化粧水を

使ってきた。が、どれもこれも効き目はなかった。

どれを塗ってもニキビができたのである。

 

それが、その皮膚科の化粧水は不思議とできなかった。

それ以外にも塗ってもニキビが全然できない化粧水があることに気づいた。

 

それは母が使用していた化粧品で、

値段がべらぼうに高く、一本5千円近くしていたと思う。

途中からこの化粧水だけは大丈夫だと気づいた私は

洗顔後は絶対その化粧水をつけるようになった。

 

この化粧水と皮膚科の化粧水。成分は全く違っていたが共通していることがあった。

 

それは

「アルコール不使用」だったこと。

 

ニキビとの抗争 ~その仁義なき戦い~  その2

高校2年のとき私は手の骨にひびが入る怪我をし、そのときはめていたギプスにかぶれて、手がとんでもなく腫れあがり、それがきっかけで皮膚科にも通うことになった。

 

診察が終わった後、医師は私の顔をまじまじと見て、言ったのだ。

 

「ニキビできてるね。治す薬出してあげようか」

 

もう中学3年間の格闘でニキビには何を塗っても治らないとあきらめていた私は

「放っておくんで別にいいです」と断ってしまった。

が、先生は手の治療が最後という日、再び言った。

「ニキビの薬、あげようか」

 

なんだかまた断るのも悪いと思ったので一応うなづいた。

出された薬は数種類あった。

まず、ニキビに塗る軟膏に、その皮膚科特製の化粧水。

そして、飲み薬だった。

ニキビに飲み薬?と半信半疑だったが、だまされたと思って飲むことにした。

 

そうして数ヶ月が過ぎ、ある日、高校で友人たちと談笑しているときに

友人が言った。

「あんた、肌、綺麗になったよね」

「え?」

びっくりした。肌が綺麗なんて、もう何年も言われていなかった言葉だった。

 

3種類のうち、どれが、一番効いたのかわからないが、

とにかくニキビはすっかり治っていたのである。

 

結局、この飲み薬、軟膏、化粧水、今となっては何の成分が含まれた薬だったのかわからない。

だが、劇的に効いた。

 

この皮膚科の先生はまるで神様だった。

それ以降、家族でそこの皮膚科を利用するようになったのは言うまでもない。

ニキビとの抗争 ~その仁義なき戦い~  その1

私の中学の卒業アルバムの写真である。左頬には大きなかさぶたが一つ。

ひっかき傷などではない。

にきびがつぶれて出血し、その後乾燥したのだった。

そういう日に限って卒業アルバムの写真撮影が行われたのだ。

詳しくは思い出せないが、

カメラマンに「はい、笑って、笑って」とでも言われたのだろう。

暗い表情の口元だけは笑っている。

 

中学に入った頃より、肌が脂っぽくなり、

ニキビが出来ては治り、を繰り返すようになった。

女の子なのでやはり見た目を気にする。

なんとかして治したい一身で、ひたすら洗顔を繰り返し、前髪はピンで止めるなどして清潔を心がけた。

食欲旺盛な中学生なのにナッツやチョコ、ポテトチップスなど肌に悪いとされているものは中学時代は恐ろしくて口にすることもできなかった。

市販薬でニキビに効くとされている薬は全て試した。

ニキビ肌用化粧品、洗顔料、化粧水、美容液なども親に頼んで買ってもらい、せっせと塗り続けた。

だが、一向によくならなかった。

 

そのうち、肌がぼこぼこしてるのが、とにかく嫌で、とりあえず、なめらかになればいいと

考え、つぶしては白い膿みを出すようになった。

今、考えると、最悪のことをしていた。この対処法では、確かににきび自体は早く治るかもしれないが

クレーターのように跡が残るのだ。いわゆるあばたである。

 

だんだん私の肌はべたべたしてにきびができているところと

乾燥して治って穴だらけのところと二分され、それ以外のところは見当たらなくなり

写真を撮られるのはもちろん鏡を見るのすら嫌になってしまった。

 

ニキビはそれほど私の青春に暗い影を落としていた。

そんなひどいニキビ肌だったが、その内、救いの神が現れるのである。